11月18日(土) 美し森 秋の美化活動

日時:2023年11月18日(土)10:00~12:00

場所:美し森   

参加者:12名 

前日の雨で美し森では雪となり、当初の参加予定者が雪情報で若干の辞退者が出ました。

道路の雪は無かったのですが、頂上は雪が残り「気温:0℃」で厳しい下草刈りとなりました。

他の団体を合わせ、全参加者は「100名」余りで、今年の美し森のツツジ美化活動は終了。

しかし、気になるのは「鹿の食害」でこの冬の被害状況で今後の対応検討が必要です。

              参加者の集合写真

開会の挨拶

 

11月17日(金)「後藤みどり」氏 講演会に参加

日時:2023年11月17日(金)14:00~16:00

場所:東京エレクトロン韮崎文化ホール 小ホール    

参加者:15名 

当会は講演会に際し「後援団体」となっており今日も15名が参加しました。

今回は地元、石和で小松農園(遊園地)を開き、その孫に当たる「五島みどり」さんの「バラ」の話を聞きました。石和駅のバラ、など色々な場所で活躍され「バラ」への認識を深めることが出来ました。

 

10月21日(土) 甘利山クリーン大作戦に参加!

日時:2023年10月21日 10:00~12:00

場所:甘利山 レンゲツツジの下草刈り

参加者:14名 

2年振りの開催、晴天に恵まれ「下草刈り日和」となりました。今回は甘利山倶楽部の了解を得て「レンゲツツジ」の種採取も行いました。

この甘利山クリーン大作戦は甘利山倶楽部が中心となり行っています。 その甘利山倶楽部の活動内容はツツジを始め高山植物の保護育成活動を20年余り先駆的な活動を行っており、9月の学習会として聞く事が出来、当会の今後の活動に大いに参考になりました。  

 

10月1日(日)戸隠森林植物園 県外研修

日時:2023年10月1日 7:00~18:00

場所:長野県 戸隠森林植物園

参加者:29名 (会員:23名 家族など非会員:6名)

当会の恒例行事の県外研修を4年振りに開催、大型バスでの会員相互の親睦を兼ねての学習会です。

植物園では担当者2名による園内植物の説明を受けました。天候も心配した雨も無く

戸隠そば、リンゴ園など楽しい一日研修でした。

<戸隠森林植物園>

妙高戸隠連山国立公園内に位置し、標高1200mを越える高原。昭和39年の全国植樹祭を記念し、1968年(昭和43年)8月開館された。豊かな戸隠の自然の中、71.34haの敷地に、水芭蕉園や高山植物園、植物観察園を設け、散策小道で結んでいる。また、戸隠小鳥の森の一部でもあり、森林植物とともに野鳥の観察もできる。


9月21日 手上げ方式 学習会

日時:2023年9月21日 PM、1:30~4:00

場所:武田の杜 研修室

参加者:21名

 テーマ:当会の大きな活動目標のひとつ「自主活動」があり、昨年までの「班毎」

 から、個人/グループの「テーマ毎に参加者を募る」活動をスタート、今回はその

 第1回。2件のテーマが上がりました。

 (1) 「本」から樹木の名前を調べたい PM,1:30~3:00 

    ・参加者が手持ちの本を持ち寄り、意見交換。

    ・以後の活動として「観察会」を開催し本を活用する。

 (2) レンゲツツジの種を採取し苗木育てる。PM,3:00~4:30 

    ・会員が種から苗の育て方を報告、難易度は高いですが、それだけに勉強し

     知恵を出し合う。

      ・10月21日に甘利山にて種を採取、翌春にポット植えを行う予定。

         

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月7日 学習会 甘利山倶楽部

日時:2023年9月7日(木)PM,1:30~3:30

場所:武田の杜 研修室

テーマ:甘利山倶楽部の「緑を守る活動」

出席者:21名

今回の学習会は当会と同じ緑を守る団体(甘利山倶楽部)を招き、その活動内容を学んだ。

<甘利山倶楽部:出席者> 4名

 小林兵武:副理事、市川英明:会計事務局、保坂弘子:事務局、小林美珠:事務局

<甘利山倶楽部の活動> 

平成11年「レンゲツツジ高山植物がミヤコ笹に覆われ」にミヤコ笹の草刈りを始める」、平成24年「甘利山における動植物の保護・保全のボランティア活動、甘利山の自然を次の世代に確実に譲り渡す」ために、NPO法人を設立し現在に至る。

・パワーポイント40枚にて活動内容を報告を受け、質疑応答を行い、甘利山倶楽部の見識の高い活動から緑サポーター会の活動には大きなインパクトがありました。

 

7月20日 美し森 美化活動及び鹿の食害調査

日時:2023年7月20日(木) AM,10:00~12:00

場所:美し森の

今回はやまなし緑サポーター会のみの自主活動、参加者は15名。

笹の新芽刈りと鹿の食害調査の第2回目、第1回の5月28日から約2ケ月を経過しての状況の変化を調査しました。

<鹿の食害調査結果>

1.前回調査でこの数年前に植樹したレンゲツツジの新芽の食害は本数比で約50%

  の範囲に及んでいるのを確認、2ケ月後の今回の状況は以下のように苗の枯れ

  は無いが成長には影響大となっている。

2.レンゲツツジの「鹿の新芽への食害被害」を確認、時間経過で新に発芽も見ら

  れるが、翌年の冬に同様な新芽の食害が発生する場合のツツジへの成長(影響)

  については継続して調査を行い、甘利山での「鹿柵」による効果などの情報を

  入手し今後の活動に反映させて行きます。

 

食害の新芽の下に発芽          食害で枝は枯れたが根元から発芽

 

 

         <笹狩り及び食害調査の集合写真>