平成30年度山梨県・緑の普及啓発事業特別講演会

ガーデンデザイナー

吉谷桂子氏講演会

人に魅せる庭ずくり~ヒンとノウハウ、考え方~

  英国出合った「生活に花や緑を添え、豊かに暮らす」というガーデニングに対する姿勢と花のある暮らしの魅力について紐解き、英国式ガーデニングのノウハウと日本で実践する場合の違いを通して、一般の人が魅力的な庭を造る方法について語っていただきます。

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開催日:平成30年10月17日(水) 午後2:00~4:00(1:30開場)

場 所:敷島総合文化会館

 山梨での講演会に向けて 

 英国を中心にヨーロッパ中の美しい国々を巡り、その街や村の美しい眺めに魅了されました。その美しさの維持管理やコツをしりたいと、27年前英国に移住しました。そこで知った本場ガーデニングの魅力と帰国後20年間で実践してきた日本でのノウハウや花や緑のある豊なくらしを、現地で撮ったたくさんの写真とともにご紹介します。たのしんでいただけたらと願っています。

(吉谷桂子)


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  上の写真👀📷✨は、1996年頃に撮ったグラベルガーデン。このときも美しい❗と感激しましたが、今、20年以上が経過して、きっとプランティングシステムも確立して美しいことでしよう。

 この景色に感動するタイプの方と、そうでない方がおられる現実とも、向き合って長くなりました。

 私が英国で出会った「生活に花や緑を添え、豊かに暮らす」というガーデニングに対する姿勢と花のある暮らしの魅力について紐解き、英国式ガーデニングのノウハウと日本で実践する場合の違いを通して、一般の人が魅力的な庭を造る方法についてお話をします。

・英国人の花づくりに対する考えについて

・花のある暮らしの魅力について

・日本で生かす英国流ガーデニングのノウハウについて

ガーデニングのイギリス事情、日本事情

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 日本の事情では、特に日本がイギリスほかヨーロッパひふ気候の違い以外にも、今、私が悩んでいる点、21世紀に入って台頭してきたダッチムーブメントが日本では受け入れられにくいという点です。イネ科の植物、私個人的には大好きですが....。それは人によって観念的にダメな場合と、これは乾燥した風通しの良い傾斜地など美しく育ちますが、雨☔の多い日本では汚くなる場合があり、以前中之条で大量に抜いたことがあります。痛く辛い経験でした。雨☔の多いとやはりだめだった。

 美しく育つ場合が希ながらある。しかしめげあいぞーや❕

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 ただいま、ニューペレニアルムーブメントのコンテナ寄せ植えを制作中です。

 コンテナなら、土はストレスフリーがはいっている(数年前からずっと入りっぱなし)ので、コントロールもたやすい。もともとストレスフリーの土雑草が生えにくい。

 あとは、空気の蒸れや天候不順がどこまでか。

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  少し大型の植え木鉢(直径50cm以上)で、何(品種)がどこまでかで、できるか❕

 その結果は、来年登場のディノスガーデニング誌上にて!宅配で届いたものを箱から出したところ。(普段は留守の時など、宅配ボックスがとっても役立っていますが、今は作業台に...)

 現在、その寄せ植えを作っていますが、できてすぐではなく来年の秋が、第一着地点。

 その最終結論は何年か後になりそうですが、追って写真👀📷✨でルポしたいと思います❗

(以上吉谷桂子ガーデニングブログを掲載しました)

 

 今年も、やまなし緑サポーターは、この講演会をサポートする一団体として後援の一翼を担う事ができました。

当日の講演会には、15名の会員が熱心に聴講されました。

 

 

 

 

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