🎄《森の樹育て》ご参加ご苦労様でした🎄

日 時:平成30年6月10日(日) 午前10時~12時

場 所:みだいみなみ公園⛲・健康の森(南アルプス市六科)

内 容:苗木の植樹(マツ・どんぐり)  

 みだいみなみのアカマツ松くい虫に食べられて枯れてきています。いっしょに苗木🎄を植えて、ふるさとみだいみなみの緑を守りましょう。

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主 旨:毎年園内のアカマツ松くい虫の被害で枯れて減っきています。そのため林帶を時世代に残す取り組みとしてアカマツの苗やどんぐり苗を移植する《森の樹育て》イベントを開催しています。

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 やまなし緑サポーター会では、この主旨に賛同し5年前から会の行事として参加しています。今回も13名の参加が有りました。


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 ご参加戴きました皆さま暑い☀中大変ご苦労様でした。

平成30年度やまなし緑サポーター会(第10回)定期総会議事録

 

日 時: 平成30年6月8日(金) 午後2時50分~4時30分

場 所: 山梨県立文学館・研修室 

   やまなし緑サポーター会総会次第

1、開会及び司会 山村副会長

2、会長あいさつ 饗場会長

 引き続き総会へのご参加ご苦労様です。今日の学習会は、旧来からの実践的な学習と異なりグローバルな視点から気象・環境面と樹木の関わりに付いて学ぶことが出来ました。

 緑サポーター会としては大変良い研修と成りました。

 さて、本会は平成20年度に発足し、以来10年の節目に当たる記念すべき総会に、県みどり自然課小松沢課長補佐ならびに緑化推進機構元吉事務局長のご出席を戴き盛大に開催することが出来ました事を大変嬉しく思っています。

 此も偏に会員の皆さま方のご理解ご協力はもとより、これ迄各関係機関のご指導ご支援の賜物と思い、改めて心から感謝を申し上げる次第でございます。

 おかげさまで、私達も此までに広い範囲で学び経験を重ねながら緑化の推進や啓蒙活動に努力して参りましたが、まだまだ十分な活動に繋がっていないのが実情です。

 今後は、役員会で更に議論して幅広い活動を目指して努力して参りたいと思っています。今後のご支援ご協力をお願するとともに皆さま方も各自で地域の課題を見つけて取り組んで戴きたいと思います。

 

3、来賓ごあいさつ 山梨県みどり自然課 小松沢 靖課長補佐

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 本日は、課長が出席してご挨拶を申し上げるべきですが業務の都合で失礼していますが、私からご挨拶を申し上げます。

 日頃から緑化行政の推進にご協力を戴き感謝を申し上げます。

 緑サポーター会は、平成11年度に林野庁の緑化推進事業の一環として始まった事業であります。全国では1500名が登録されていますが、山梨県では、延べ229名が登録され全国でも最も多い会員を要しています。

 私も、昨年一昨年と緑サポーター養成講座に関わる機会が有りましたが、内容も一層充実しており、現行サポーター会員の皆さまにも復習として受講が出来ますので是非ご参加下さい。

 今後も多くの皆さんが緑に関心を深めて戴きたいと思います。

 先程の講義の中にも有りましたが、地球温暖化の防止には、二酸化炭素の大気中の濃度を増加させないことが重要です。

  地球上の大気の21%が酸素で有るすと言われています。酸素が多くの生物の生命を支えてます。樹木は二酸化炭素を吸収し植物の光合成作用により、酸素が大気中に放出される為、森林を守り育て行く事が大変重要であります。

 例えば、木造の家を建てると木を切る事に成りますが、木の家は、二酸化炭素を長期的に貯蔵し続けます。更に伐採地に植林することで森を増やすことに繋がつて行きます。

 今後も、緑を増やす活動にご協力頂きたく宜しくお願いします。本日は、総会の盛会おめでとうございます。

 

来賓紹介 山梨県緑化推進機構 元吉乗人事務局長 

     日本樹木医山梨県支部長 久保田公雄氏が就任

  

4、議長選出 会則第11条により会長が議長となる。

   出席者:40名 委任状22名 会員½以上出席で総会成立

5、書記任命 事務局2名


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6、議 事

  第1号議案 平成29年度事業報告について

               (事務局・広岡)     可決

  第2号議案 平成29年度収支決算報告について

               (会計・海老塚) 

         監査報告(監事・萩原・塩沢)     可決

  第3号議案 平成30年度事業報告(案) について(事務局)可決

  第4号議案 平成30年度収支予算(案)について(会計) 可決

  第5号議案 会員名簿・連絡網の更新について(事務局)可決

       以上原案どうり全ての議案が可決成立しました。

  第 6 号議案 その他

  添付資料・巨樹サポート活動の実施要領・やまなしの緑化に関する情報提供について(事務局)

  質 疑 応 答

(ご意見)

 昨年度の実績を見ると一応内容の濃いテーマに成っているが、実質は他の団体や先生方の支援に依るもので自主的な活動ではない様に思われます。

 地区ごとに班組織が有るので、今年度は地区に会った班活動を行って戴きたいと思います。

  例えば、北杜市にも天然記念物が有りますが、管理が不充分であると思います。地域の実状に合った観察・管理など、みどの情報提供に活かせるような具体的な活動が出来ればと思います。

(回 答) 

 昨年も同様な提案が有り、地区リーダーが中心に活動を検討致しましたが具体的な活動には至っておりますん。

 今年度は、更に各地域の課題を見つけて、どの様な活動が出来るのか班長を含めた役員で「班長会議」を開催し取り組んで行きたいと思っています。

7、閉会 小林副会長

                      以 上

 

 

学 習 会: 午後1時~2時30分

 内 容: 「近年の異常気象と台風について」

 講 師: 北野芳仁先生(甲府地方気象台調査官)


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○近年の異常気象(高温・多雨・低温)

 「平均気温や降水量が平年より著しく偏り、その偏差が25年以上に1回しか起こらない程度の大きさの現象 」

 原 因: 偏西風の蛇行「極の周りを西から東に流れる偏西風は南と北の温度差を減少させるように南北に波を打ち蛇行する」

・蛇行の大きな流れ:南北の熱の交換が大きく、強い寒気が南下すること。

・蛇行の小さな流れ:南北の熱の交換は小さく、強い寒気が南下することはない。

エルニーニョ/ラニーニャ現象とは、 

 エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸に かけて海水温が平均より高くなり、その状態が1年程続く現象である。

 逆に同じ海域で海水温が平均より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれる。それぞれを数年おきに発生する。

○テレコネクション

   遠く離れた複数の場所における大気や海洋の異常気象状態が相関をもつこと、たとえば南方振動やエルニーニョでは南太平洋の東部と西部において、気圧や海面水温の変動をともない、一方が高くなるともう一方が低くなるといった相関がみられる。

(遠隔結合・遠隔相関・遠隔影響)

 

 ○台風はCDのように薄っぺらかった。

 CDの厚みが1.2mmに対し直径がちょうど100倍12Cmの円盤。しかも縮尺は、CD実寸台風の10kmに相当する。

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○雲をつくる実験(空にぽっかりと浮かぶ白い雲)

 あの雲をなんと、ペットボトルの中に作ることが出来る。空の雲、空気中の「水蒸気」と「ちり」そして「温度が下がる」の条件によつて出来る。 

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○「グスコーブドリの伝記

 大正後期を中心に活躍した童話作家宮沢賢治によつて、1932年書かれた。冷害を止めるために火山噴火で二酸化炭素(CO2)

を増やすくだりは、地球温暖化現象が大々的に問題視され始めた21世紀初頭には、温暖化のわかりやすい描写の例として紹介されることも多かった。

○温暖化防止に向けて森林の果たすべき役割

 地球温暖化は、大気中に存在する二酸化炭素など温室効果ガスの濃度が上昇することが原因だと考えられています。

 温暖化を防ぐためには、大気中への二酸化炭素放出を減らし、さらに、大気中から二酸化炭素を取り除くことに取り組む必要があります。

 植物には、半永久的に利用可能な太陽からの光エネルギーを利用して、大気中の二酸化炭素を有機物として固定するという重要な働きがあり、特に樹木は幹や枝などの形で大量の炭素を蓄えて酸素を吐き出す作用を行っている。

 

(質 問) 山梨は西側に3000m級の南アルプス連峰が連なっているが気象にどう影響しているか。

(回 答) 西側からの寒気が来ても南アルプスに因って甲府盆地が守られている。一方雨が少なく、フェーン現象により気温が高く、日照時間が長いなど盆地特有な気象となる。  

                      以 上

 

 

熱中症予防は意識改革を(NNS気象シンポ)

2018年6月23日NNS気象情報室開設を記念し、山日YBSホールで

甲府盆地の温暖化と熱中症」をテーマにした気象シンポジウムが開催されました。過日、ご講演を戴きました甲府地方気象台調査官北野芳仁先生が出演していします。

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平成18年6月8日(金)第10回定期総会及び学習会開催した山梨県文学館会場
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平成30年度やまなし緑サポーター会定期総会及び学習会開催のご案内 

日 時:平成30年6月8日(金)午後1時~4時30分
場 所:山梨県立文学館・研修室
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総会:午後2時50分~4時30
  議案審議 
   1)経過報告 
   2)昨年度会計報告及び監査報告                               
   3)今年度事業計画(案) 
   4)今年度予算(案)
   5)会員名簿及び連絡網の更新 6)その他

学習会:総会に先立ち、午後1時~2時30
     内容:「近年の異常気象と台風について」
     講師:北野芳仁先生(甲府地方気象台調査管)

 やまなし緑サポーター会の活性化のためには、会員の皆様が当会の活動や運営に関心持って戴くことが最も大切だと思います。皆様のご支援ご協力をお願いします。

 尚、当日の参加も可能です。ご参加お待ちしています。                

森の樹育て参加のご案内


日時: 平成30年6月10日(日)午前10時~12時
場所:みだいみなみ公園🎄⛲健康の森・休憩広場

内容:苗木の植樹(マツ・どんぐり)
   みだいみなみのアカマツ松くい虫に食べられて枯れて        
   きています。
   ふるさとみだいみなみの緑を守りましょう

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🎄みなさまのご参加を宜しくお願い致します。☀

                    

第9回武田の杜トレイルランニングレース大会サポートスタッフ

TAkEDANOMORI30kTRAILRUN
実施日:平成29年12月10日(日)
ところ:武田の杜(甲府市山宮町片山)ほか
主 催:武田の杜トレイルランニングレース実行委員会
プロデュース トレイルランナー石川弘樹
熱く!楽しく!武田の杜「高速」トレイルを満喫してください。
師走の頃、一年のおわりを告げる景色、気温のなか、甲府・武田の杜トレイルランニングレースは今年も開催いたします。甲府の裏山、弘法大師が開湯したとも言われてる湯村温泉がお膝元である武田の杜のトレイルは誰でもが走りやすく、トレイルで野山を駆け巡ることを心から楽しませてくれるはずです。
 起伏が激しい尾根道ではなく、信玄ゆかりの武田神社付近から伸びる1本のロングトレイルは、山の裾野をこれでもかと長く緩やかに進み、自然の中を走ることの爽快感をカラダの五感全てで感じさせてくれるでしよう。「走りやすい」というトレイルは、トレイルランナーの背中を煽ります。多くのトップ選手たちは体力のレッドゾーンとの戦いで辛さと楽しさの間で白熱したレース展開になるはずです。その反面、ゆっくりと走りたいランナーは、オーバーペースだけには気をつけてもらえば、コースの至る所から垣間見える甲府盆地の景色とともに日本のシンボルである富士山を始め、山々で囲まれた甲府らしい景色を是非堪能してみてください。そしてレース後は、湯村温泉にて汗を流し、疲れた身体を癒してみてください。今年も全国から沢山のトレイルランナーをお待ちしております。

 武田の杜は、やまなし緑サポーター会の学習と活動の場所でもあり、此までもイベント等に参加し協力をしてきました。今回は、8名の会員にご参加戴きました。寒い中❄ご苦労様でした。

第10回甘利山クリーン大作戦

実施日:平成29年10月28日(土)  
 朝から雨模様でしたが、午前8時釜無川河川公園で受付終了後、中型バスにて現地甘利山広河原駐車場に到着すると更に雨☔が強く降り始めました。暫く様子を見るも降りやまず、最終バスの到着を待って、内藤韮崎市長さんから雨天中止の発表がありました。
 二年連続中止に、市長さんいわく私は雨男では無いのになんで、?のボヤキ

 甘利山広河原駐車場🅿雨の中参加者みなさん。

 主旨
 南アルプスの前衛・甘利山、山頂一帯を深紅に染める15万株ともいわれるレンゲツツジの大群落や、貴重な高山植物が自生する、“にらさき„を代表する名勝地であります。
 ユネスコエコパークの緩衝地域にある、甘利山の「美しく豊かな自然」をまもり、大自然が私たちに与えてくれる“夢と感動„を次の世代に継承するため、『甘利山クリーン大作戦』を実施しますので、多くの皆さんのご協力をお願いします。

 
 やまなし緑サポーター会では、この主旨に賛同して5年前から会として参加しています。今回は、12名の参加予定者が有りましたが、あいにくの天候で8名のみの参加となりました。
 雨天で中止となりましたが、ご参加戴きました皆様有り難う御座いました。

県外視察研修会

日時:平成29年10月27日(金)
場所:埼玉県自然博物館(埼玉県秩父市長瀞町長瀞1417)  
研修テーマ
「博物館内の展示品鑑賞及び地域の名木西善寺コミネカエデの観察」
埼玉県立自然博物館の概要
 埼玉県の自然に関する資料を収集・保管・調査研究し後世に伝えるため、また、展示や教育普及活動を通して、自然に関心を持つ人材を育成するため1981年に設立されまた。 
 秩父鉄道株式会社が1921年に設立した「秩父鉱物植物科学博物館」の資料と伝統を受け継ぐ長い歴史があり、秩父とのつながりが強い博物館です。
 又、当館が立地する「長瀞」は、景勝地として知られ、1924年に国の名勝・天然記念物に指定されました。巨大な一枚岩である「岩畳」は、美しく見応えがあります。
 長瀞を含めた秩父地域は、様々時代の地質現象が見れるため、1800年代後半に地質学の概念が日本に導入されるとま真っ先に多くの学者が研究に訪れました。そのため、「日本地質学発祥の地」と呼ばれています。
 秩父地域は、動植物の宝庫でもあります。希少な植物の自生地が多く、多くの動物が生息しています。博物館では、こうした多様な動植物に関する資料も数多く扱っています。
 参加者のみなさん。埼玉県自然博物館にて

 西善寺のコミネカエデ  
種別:埼玉県指定天然記念物
指定月日:昭和25年3月30日
所在地:秩父郡横瀬町大字横瀬598
所有者:西善寺
樹種:イロハモミジ系「樹高・7.3m:幹周り・3.94m」

 (概 要)
 西善寺のコミネカエデ※は西善寺本堂の前庭を占めるように生えているモミジである。樹高7.3m,幹周3.94m枝張りは南北17.7m東西20.3mと、枝は四方に伸び、半球形の美しい形状を呈している。根元や幹には問題になるレベルの樹皮の欠損、腐朽もみられない。幹は蘚苔類に覆われているが、樹皮の衰退により着生したというよりも、地表面にも広く蘚苔類が生えていることから、適度な湿度が蘚苔類の生育に適した環境にあるためと考える。
 (管理状況)
 解説板、保護柵ともに設置されている。管理状況は良い。なお、数年前に設置していた支柱を取り外したということだが、それによる弊害はない。
 全体構評
樹勢、樹形とも良好で、問題はない。

※コミネカエデとされているが、葉の形態をみるとイロハモミジの系統ではないかとおもわれる。

  
やまなし緑サポーター会恒例の県外視察研修会が10月27日開催され、会員他34名が参加しました。幸い天候にも恵まれて、大変有意義な研修会を実施する事が出来ました。
 埼玉県自然博物館では、学芸員 須田大樹(樹木医)の出迎えをうけて、早速館外周辺の樹木の解説と秩父特有のカエデ※に付いて、詳しい説明がありました。
 その後、館内に入りると、大昔の埼玉の海に生息していた巨大ザメ「カルカロドンメガロドン」の迫力満点の復元模型がおでむかえ。 
 須田学芸員の館内展示品の説明があり、生物展示ホール・天然記念物コーナー・地学展示ホールなど鑑賞して、秩父に存在した太古の海「古秩父湾」3億年におよぶ埼玉の生いたち、秩父山地関東平野をつくるさまざまな地層・岩石・化石など「大地の成り立ち」を知ることができました。
 この後、県指定天然記念物・秩父郡横瀬町の西善寺コミネカエデを須田樹木医※の丁寧な解説を頂きながら鑑賞しました。
 境内を覆い尽くすような立派なモミジ推定樹齢600年秩父34観音霊場通称秩父礼所8番礼所です。厳かな雰囲気の禅寺の前庭には、風雅なモミジの大木「西善寺のコミネカエデ」が立つています。
 秩父のカエデの多様性
 カエデの仲間は北半球の温帯を中心に約150種が知られ、そのうち諸説あるものの約28種が日本に分布する。この中で、秩父に自生するのは実に4分の3、21種に及ぶ。埼玉県の面積が日本の1%に過ぎないことを考えると、とても高い割合である。
 カエデをめぐる新しい取組
 近年は、秩父に自生するカエデから樹液を採取し、国産のメープルシロップを作る新たな取組も行われている。メープルシロップといえば、北米原産のサトウカエデの樹液から作られたものが輸入され広く流通しているが、実は在来のカエデの樹液からも作ることができる。
 秩父地域では平成16年頃からこの活動が始まり、樹液を使ったサイダーや、樹液を約40倍に煮詰めてできたシロップを使った菓子類などたくさんの商品が開発されている。
 ※須田樹木医
 埼玉県立自然の博物館 学芸員 須田大樹(樹木医)平成22年埼玉県教育委員会の国・県指定天然記念物(植物)調査 国・8箇所県71箇所の緊急現状調査に参画するなど、発想の豊かな優秀樹木医さんです。更なるご活躍を期待します。ありがとうございました。

山梨県・緑の普及啓発事業特別講演会

 日本女性樹木医第1号
 塚本こなみ氏講演会
開催日:平成29年10月18日(水)午後2時〜4時
場 所:敷島総合文化会館

 山梨での講演会に向けて〜日本のフジ〜
 びっくりするほどの大きなフジの移植を引き受けた。2年間そのフジと格闘をした。格闘する相手であるフジを知らなければ勝つことはできない。日本中のフジを見て歩いた。その魅力にはまった。知れば知るほどすごい、日本の歴史、文化そのものである。日本人の苗字の多いこと。富士山、不死身、不二、平安時代の藤原摂関家、これは何だ。日本はふじの国ではないか?もっと藤を知りたいと私の第二人生が始まったのです。(塚本こなみ氏コメント)
 緑の相談所主催の塚本こなみ氏講演会が開催されました。やまなし緑サポーター会が今回の講演会の後援者の一員に加わる事が出来ました。此もひとえに会員相互が連携し緑を守り育てる活動に必要な知識や技術を習得しスキル高め、地域活動に貢献した成果が認められたと思ています。そんな本会も来期10周年を迎え、これらの活動が緑を守る団体として認知されたとも思います。そんな意味合いで、今回も多くの会員27名が参加して、熱心に聴講されていました。

 (講演会の要旨)
 栃木「あしかがフラワーパーク」を再生
 フラワーパークの全身である早川農園から大藤の移植をいらいされ、他の造園業者も断るとても難しい案件に対して、私は「この藤は動く」と直感で判断した。
 これは困難の連続で眠れぬ日々を過ごした。当初藤の移植は「根本が60cmまで」という常識とされていた。しかし私は、それまでの移植常識を覆す「根元100cm」の移植に
2年の歳月を費やして成功した。
 移植当時は72平方メートルだった藤棚は現在では1000平方メートルまで拡大し、10倍以上となった藤は“世界一美しく藤„とも言われるまでに成長した。

 静岡「はままつフラワーパーク」理事長に就任
 赤字だったパークの再生に取り組んだ私は、来場数30万人に達していなかったパークを2年で77万人にまで増やし、はままつフラワーパークも再生させた。はままつフラワーパークは世界一美しい桜とチューリップの庭園だ。1300本の桜と60万本のチューリップにうっとりするでしよう。

 (まとめ)
 樹木医として樹木の立場になって考える、経営者としてお客様の立場になって感動を与え、パークの再生も実現できたのです。
 自然の持つパワーは人癒すことが出来ると信じている。樹を知り樹の声を聴く。樹の気持ちになって考え、寄り添うと自ずと答えは見つかるという、樹木も人間も同じ生き物だ。