12月17日 三恵の大ケヤキ美化活動
日時:令和4年12月17日(土)AM,10.00~12:00
場所:三恵の大ケヤキ(南アルプス市下今井) (国指定の天然記念物)
目的:令和元年(2019年)の台風による「三恵の大ケヤキ・倒木」を契機に美化
活動(落ち葉、枯れ枝除去)を開始、今回は4回目になります。
昨年に比べ落葉時期が早いようで枝にはほとんど葉は残っていません。
今回の参加者は南アルプス市の教育委員会文化財課「2名」、地元の方
「2名」、当会から「9名」、樹木医の内田さん、総勢「14名」。
心配した雨も無く曇り空ですが少し寒い中で山村会長、文化財課の岩間課長から
挨拶を受け、作業開始。
落ち葉、枝などの除去は1時間程度で終了、文化財課で準備して頂いたビニール
袋に「45袋」となりました。
今回から美化活動のみでは無く、「三恵の大ケヤキ」を診断し記録を採りことに
なり緑サポーター会養成講座で勉強した「樹木診断チェック用紙」を準備しまし
たが樹齢1000年のケヤキでは中々、難しく全員でケヤキの周りを巡り気が付
いた点、等を樹木医の内田さんのアドバイスを聞きながらを記録することにしま
した。
南アルプス市文化財課より平成11年に土壌改良を行い元気を取り戻したが、この
数年は少し元気が無いように見える。のコメントがあり。記録採りの重要性を実
感しました。
作業開始前の挨拶
沢山の落ち葉 45袋の一部
綺麗になりました。
集合写真 ご苦労さまでした。